いつも弊店ホームページをご覧くださり、誠に有り難うございます。
毎年ニュースの天気予報を観て思っています。
いや、ちょっとだけ怒っています。
“ようやく春が来たと思ったら、冬に逆戻り。” とか。
“いやあ、もう春はすっ飛ばして夏到来です。” とか。
もうヤメヨウゼ、って。
だから三寒四温で、冬ぐらい寒くなったり夏ぐらい暑くなったりするのが
“春” なんですって。
“ポカポカして気持ちいい〜、ちょうどいい〜。”
なんて、ごく限られた日数の、ごく限られた時間帯の話。
他は寒いか暑い、むしろ風の吹く季節だから夜は結構寒いんだってっ。
桜が咲いてるのに雪が降ってるニュース映像とか、
急な暖かさにウッカリ他の木より先に咲いちゃった桜の映像とか、
見覚えあるでしょ、って。
てか、去年流してたじゃん、そういうの、って。
“ハイ、3月後半、明日からは気温が下がりマス。そのあとは上がりマス。
ハイ、1日の中で寒暖差がかなりありマスので、うっかり薄着で出掛けないでクダサイ。
まあ、例年通りなんですケドネ、へへっ。”
って、いい加減ならないですかね?
日本の社会は進歩を辞めたんですか?
AIにはできても我々人間社会にディープラーニングはできないんですか?
“ポカポカ、朗らかで優しい春子ちゃん。”
そんな勝手な理想のイメージの強制から春子を解き放ちませんか?
春子だって、人の悪口も言うし、車の運転中に鼻毛を抜いたことだってありますよ。
ええ。
夕方に来た先輩からのお誘いLINEを既読つけずに放置して、
翌朝 “ゴメンなさい、昨日は寝ちゃってました” みたいな返信をしますよ。
女友達と写真撮っても、”このコとの写真はインスタにアップしても
アタシのイメージアップにならないからアップしないでおこう” みたいな計算してますよ。
そんな春子を、本当の春子として受け入れてあげないとその先にはs…
…
…
…
い、いったい何の話です…か…?

Jacket : MILLS – Dense / WISLOM ___ ¥42,120- (tax inc.)
Tee : Folksy LS Tee / CURLY ___ ¥8,424- (tax inc.)
Trouser : Mazarine ST Trousers – Antique Indigo / CURLY ___ ¥22,896- (tax inc.)
全くもって何の話か分からなくなったので、商品紹介をします。
以前、入荷時に ” 超絶良い色 ” との表現で入荷案内だけさせていただいていた
WISLOMのジージャン型コットンジャケット。
こちらのアクアグリーンは、軽やかな中に渋みのあるカラー。

こちらは、明るさの中に土臭さと男らしさを感じさせるオレンジ。
どちらのカラーも写真以上に実物が良い色味なので、
是非手にとって、袖を通してご覧になっていただきたい”超絶良い色”。

生地は、非常に手間のかかる細番手コットン糸での高密度な横二重織りを織ることが可能な
機屋をブランドが探してようやく完成させたオリジナル生地、”Dense” を使用。
高密度な織物ながら、二重織りの程よい膨らみを持ったとても着心地の良い生地です。
さらに、高級コットンであるスーピマコットンを使用し、製品染めを施すことで、
柔らかな肌触りと品の良さ、そしてラフさを兼ね備えた表情に。

ややゆとりのあるドロップショルダーのシルエットは、
気持ちの良いユルさがありながらも品があり、
ガチガチのアメカジ的着方のジージャン型とは違う、
それでいてトレンドに振られすぎたイメージとも違う絶妙なバランス感が◎です。

Coat : Traveller Coat (Cotton Silk Chambray) / KAPTAIN SUNSHINE ___【20%OFF】 ¥63,720- → ¥50,976- (tax inc.)
Jacket : MILLS – Dense / WISLOM ___ ¥42,120- (tax inc.)
Tee : Folksy LS Tee / CURLY ___ ¥8,424- (tax inc.)
Trouser : Mazarine ST Trousers – Antique Indigo / CURLY ___ ¥22,896- (tax inc.)
薄手で軽い生地を使用しているので、ライトアウターとしてはもちろん、
ジージャン特有のジャケットやコートの下に中間着としての着方もできます。
さらには初夏に腕まくりをしてTシャツの上にサラリと羽織ることもできる
ユーティリティープレイヤー。
個人的にも愛用しているジャケットなのですが、
寒かったらミドルレイヤー使い、暖かくなったらアウター使い、と
着方で驚くほど気温の変化に対応してくれます。
暑くなったら着れない、なんて心配とも無縁で大変重宝するのでございます。
(ほら、前フリからのこの帰結。も、もちろん最初っから計算していましたから。)
WISLOMの強い生地への探究心と、洗練されたパターンニング、
デザインによる一着を是非。
Online Storeにもアップいたしておりますので、
是非そちらもご覧くださいませ。